紙壁紙

紙壁紙
紙壁紙とは、パルプや再生紙、 和紙を難燃紙で裏打ちしたもので、 プリントやエンボス加工がなされています。 紙は、安らぎに満ちた空間を演出する素材であり、 目に優しく、ソフトな風合いを持っています。 健康や安全・環境に優れたこれからの壁紙です。 環境問題では、廃棄物と焼却処理が可能で、 有毒ガスはほとんど発生しません。 ホルムアルデヒドを含む原材料を使用しておりません。

特   徴 村井の紙布壁紙は、天然パルプを糸状に加工し、心を込めて丁寧に織り上げていく、高級壁紙です。 難燃加工が施されており、耐火性・通気性にも優れています。
用   途 紙壁紙は、展示会場や店舗装飾によく使用されています。主に、中質紙に水性塗料を塗布した加工紙が用いられていますが、村井の紙壁紙は、紙を糸として織り上げた織物風の壁紙で、店舗や住宅、老健施設、ホテル等幅広く使用されています。
歴   史 紙壁紙の歴史は、平安時代に貴族の文化から衝立や襖、障子などに始まり、江戸時代半ば頃から庶民に普及しました。
戦後は機械生産で安く大量につくれる洋紙へととって代わられました。
JIS認可 村井株式会社は、壁紙の製造において、JISの認証を取得しています。安心してお使いいただける壁紙を提供しております。